WBC雑感
まずはおめでとう!V2がもたらしたものは世代交代がある。もう、
野村、星野
の出番はないだろう。次期も原でいいんじゃない?が主力になるはずだ。日本
国中が熱狂し、国内のオープン戦など全くニュースにもならない。
だが見方を変えれば、おめでたい国民とも言える。
昔読んだ記事で、日本
他のMLBのチームを増やすというのがあった。それのシュミレーション、布石になる
のがWBCではなかろうか。
今大会は米国内では全く知られていないと聞く。MLBでは、出身地方別のオープン
戦といったところだろうね。相撲で言えば花相撲、プロ野球でいえば、地域別の対抗
戦で単なるお祭りでしょう。
将来、超音速ジェット機で太平洋間なんか数時間となれば現実性のない話でも
ない。日韓か、中国、キューバ(今すぐにでも出来そう)か。この市場拡大で数十
年は食いつないでいけそうな気はする。だが、日本他がMLBのマイナーになるこ
とは避けられない。ファンとしては悲しい部分もある。日本プロ野球の経営者として
は年俸の限度が計算できて経営は楽になるだろう。選手としても夢が実現出来る、
ファンはゲームが面白ければいい。だが待てよ、日米決戦の夢は消える。MLB
にいいとこどりされて国内にはスーパースターが不在でもいいのかな?
今回の大会、
キューバのグリエル選手が目に付いた。野球の親子鷹、
キューバのスーパースターでもある。日本でプレイしたい希望もあるらしい。精悍で
ハンサムな背番号10のナイスガイ、3割、30HRでも人気選手間違いなし!